この記事では、アイアンの買い替え時期について書いています。
アイアンセットの買い替えのタイミングがわからない人もいるのではないでしょうか。
買い替えたいと思ってても、なんとなく今のを使い続けている人も少なくないはず!
ちょうど買い替えたいと思っている方や、買い替えるべきかどうか迷っているという方に向けて、今回は「アイアンの買い替え」をテーマにお話しします。
アイアン買い替えのタイミング目安や、目的別の選び方・ポイント、慣れるまでのコツを分かりやすく解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
アイアンの買い替え時期はいつ?タイミングの目安は?

アイアンの買い替え時期に明確なものはありませんが、新品で使い始めてから「5〜7年」程度が目安です。
ヘッド自体の寿命はとても長く、きちんとメンテナンスがされていれば10年以上問題なく使えるので、買い替える必要がないとも思う人もいるかと思います。
アイアンを買い替える理由やタイミングは、人それぞれです。
例えばどんな時に買い替えを検討すると良いのでしょうか?
新しいモデルが出たタイミングで買い替え
メーカーは数年おきに新作のアイアンを発表し、新しいコンセプトやデザインに加え、ミスへの寛容性や、飛距離性能をアップさせるための新設計を採用して話題となります。
デザインや性能をフルモデルチェンジをして一気に話題となったり、マイナーチェンジの場合もありますが、少なからず性能アップをして発売されます。
ミスショットが増えてきた!
今まで上手く打てていたアイアンでも、特にアマチュアの場合、スイングは一定ではなく徐々に変化してしまうもの。
体力、筋力も変化し続けるので、今のアイアンがずっと自分にマッチするということも考えにくいことです。
明らかにスコアを崩してしまうようなミスショットが増えてきたのであれば、一度見直してみるのも良いでしょう。
使っていない番手が多い
例えば、4番5番といったロングアイアンに位置する番手がセットに入っているけど、滅多に使っていない人もいるのではないでしょうか。
そもそも打つのがなかなか難しいので、4番5番アイアンの距離はユーティリティを使ってしまうといった人も多いと思います。
そうすると、せっかく13本(パターを除く)使えるクラブセッティングも有効に使うことが出来ずもったいないです。
こういった場合は今使っているアイアンセットを見直し、6番アイアンまでがセットアイアンにして、ユーティリティとの流れを作ったりするのもおすすめです。
フェース溝の摩耗・シャフトの劣化
フェースや溝の摩耗が原因でスピン性能が落ちてしまったり、反発性能も落ちてしまうこともあるので、定期的に状態を確認することをおすすめします。
アイアンのパフォーマンスが下がった状態でプレーしないためにも、買い替えを検討しましょう。
表面のメッキがプツプツと浮いていたりすると内部が錆びている可能性が高く注意!
そのまま使用していると使用中に破損して、思わぬ事故になってしまうことも。状態は定期的に確認し、劣化していれば買い替えを検討しましょう。
アイアンの買い替え効果ってあるの?何が違う?

モチベーションがアップする
当たり前に、気分が変わります!
新しいアイアンに買い替えれば当然ゴルフへのモチベーションも上がりますし、これからのスコアにも期待を持てますよね。
また、以前使っていたアイアンとの違いもプレーするうちにわかるようになり、より自分に合ったアイアンを選んでいくためのステップにもなるはずです。
スイングが変わる・マッチする
スイングもずっと同じではなく、いつの間にか変わってきてしまうもの。
それが原因で今のアイアンがスイングとマッチしなくなってくることも考えられます。
ミスショットが増えてきたり、今まで打てていた球が打てなくなってきたタイミングでアイアンを見直してみるのもよいでしょう。
この辺りの話は、ゴルフクラブという特性の話や、スイングタイプ、個々人のスキルや癖の話が絡んできてしまうので非常に難しいです。
ですので「なんとなく今のアイアンで上手く打てない!」と感じているのであれば、クラブフィッターなどにお願いし、スイングタイプとクラブの相性をチェックし、マッチさせてもらうと良いと思います。
良いスコアに繋がる
アイアンショットが上手く打てるようになると、スコアも自然と良くなっていきます。
グリーンに乗せたい大事な場面でダフってしまう、トップしてしまうといったような大きなミス傾向がある人はスコアを崩しがち。
また、せっかくグリーンに着弾してもしっかり止まってくれないといった場合、思っているよりも弾道が低く、バックスピンが足りていない可能性があります。
これらを補ってくれる性能を持ったアイアンに買い替えることで、しっかりとグリーンオンすることでスコアを縮めていけるはずです。
アイアンの選び方は?何を基準に選ぶ?
大きなミスを減らしたい方
ミート率が良くなく飛んでくれなかったり、ダフりやトップといった大きなミスでスコアを落としてしまうといった人は、やさしく打てる設計のアイアンがおすすめです。
ソール幅が広いアイアンは、多少手前からヘッドが入ってもソールが芝を滑って抜けてくれるので致命的な大ダフりにはなりづらくなります。
さらに、大きめのヘッドを選ぶことで、芯をとらえられなくても、ある程度ボールを飛ばせるショットも可能となります。
もっと飛ばしたい方
アイアンでももっと飛距離を出したい!という方は、飛び系アイアンがおすすめ。
「飛び系」のアイアンというのは、ロフト角がスタンダードモデルより立っていたり、より飛ばしやすく高弾道にするためカーボンシャフトが装着されていたりするアイアンです。
フェース面も反発力の高い設計で、飛距離を重視するゴルファーにはおすすめ。
筋力が落ちてきて、前より飛ばなくなった人が飛距離を取り戻したい場合にもおすすめできます。
距離感を大事にしたい方
もともと自分の距離感を持っている人や、飛距離を出せる人が飛び系のアイアンを使ってしまうと、ショートアイアンからウェッジのセッティングバランスが取れずに、飛距離のギャップに戸惑いやすくなります。
また飛び系アイアンは、グリーンに止まるような適正なスピン量が得られないといったデメリットもあるので注意しましょう。
スタンダードなロフト角を持ったアイアンでは、適正なスピン量や弾道高を得ながら、グリーンをキャッチしやすいことがメリットです。
近年のアイアンの7番アイアンのロフト角は「29~31°」が多く、やや立っている傾向ですが、この範囲がスタンダードといえます。
これよりもロフト角が少ないものですと、ストロングロフトとなり「飛び系」の部類に入ってきます。
基準として7番アイアンのロフト角をチェックし、何ヤード飛ぶのかを測定してみましょう。
アイアンセットの一番下の番手、PWのロフト角と飛距離も合わせて調べてみるのもおすすめです。
グリーンに止まる高弾道が打ちたい方
グリーンに止めるためには落下角度も重要なので、しっかり高弾道で打てるというポイントも押さえておきましょう。
グリーンにボールを止めるためには、45度~55度の落下角が必要と言われています。
ストロングロフトになりすぎていたり、ヘッドスピードがないとボールが上がりづらいアイアンを使っている場合、十分な着弾高が得られずにグリーンからこぼれてしまうような球となってしまいます。
力まずに振り切りたい方
力まずに振り切れるかどうかは、クラブの重量が大きく影響します。
重すぎても軽すぎてもクラブの性能を最大限発揮できず、スイングもバラついてショットが安定しない可能性があります。
プレッシャーのかかる場面でも、力まないスイングでしっかり打ちたい距離を出せるアイアンであることが大事です。
そのためには、振り切れる範囲で最も重たいクラブにすることでスイングが安定し、ラフにも負けにくくなるといったメリットも出てきます。

アイアンを買い替えるときの注意点
慣れるまでは2~3か月必要!
アイアンを買い替えたあと、すぐに結果が出ることはないかもしれません。
距離感の違いなどに戸惑うこともあると思います。
どのような目的で買い替えたのかにもよりますが、まずは焦らず、じっくり違いを感じることが大事です。
自分にとって完璧にマッチするアイアンはないので、まずは前のアイアンに比べて変化した良い所があるはずなので、それを見つけましょう。
慣れるまでの期間が必要なことを念頭に置いて、焦らずじっくり練習とラウンドを繰り返しましょう。
番手ごとの飛距離を必ず測定
ショップなどで試打できる場合、番手ごとの飛距離を必ず測定しましょう。
特に飛び系アイアンを打った場合は、1番手、2番手飛距離がが変わってしまう場合があります。
必ずイメージする距離感とマッチするか測定してみましょう。
やはり、アイアンで大事なのは「距離感」です。
中古の場合はライ角もチェック
中古品で、特に軟鉄鍛造モデルの場合ですと、ライ角が調整されている場合があります。
アップライト(トゥが浮き、ヒールが下がる)に調整されていたり、フラット側(トゥが下がり、ヒールが浮く)に調整されていることがあるので注意が必要です。
まとめ
よく出てしまうミスを減らしたい人、もっと飛ばしたい人、久しぶりのゴルフ再開でモチベーションを上げたい人など、アイアンを買い替えようと思うタイミングや理由は人それぞれです。
買い替えたい理由や、どんなアイアンが欲しいのかのポイントを押さえておくことで、自分に合ったアイアン選びの近道にもなります。
新しく購入した後にすぐに結果が出る場合もありますが、多くの場合2~3か月は慣れの期間が必要だというところもポイントです。
今回の記事を参考に、是非新しい相棒を手に入れてみましょう!



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