この記事では、2番ユーティリティのおすすめについて書いています。
ユーティリティはみなさんのクラブセットに1,2本入っているのではないでしょうか。
ボールが上がりやすく、飛距離を稼ぎたい場面でも、大きなミスなく打てるやさしさが魅力ですよね。
4番、5番ユーティリティは使っているけど、それ以上の番手はどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回はユーティリティの中でも最もロフト角の少ない「2番ユーティリティ」について解説し、おすすめクラブをご紹介していきます。
★おすすめNo.1|迷ったらコレを選べば間違いなし
【Callaway】PARADYM SUPER HYBRID
ハードになりがちな2番ユーティリティで何を選ぶか迷ったら、まずこの1本で間違いなし。カーボンクラウンで軽量化しつつ、ソール3カ所のタングステンウェイトで高弾道とやさしさを両立した、アマチュアにこそ向く実力派モデルです。
- 3カ所のMIMタングステンウェイトがボールを楽に持ち上げ、芯を外しても飛距離が落ちにくい。難しい2番UTでもミスに強く、安心して振り抜ける寛容性。
- やや大きめのヘッドで、構えた時の安心感が段違い。ミスのイメージが消えてくれるので、ハードスペックな2番UTでも振っていけます。
- 前作EPICを上回る飛距離性能で、ハイブリッドの中でも際立つ伸び。フェアウェイウッドが苦手な人の“飛ばせる受け皿”にもなる総合力。
飛距離もやさしさも妥協したくないなら、まず試したい総合力の1本。難しい2番UTを“武器”に変えたい人が、最初に手に取りたいモデルです。
2番ユーティリティを使うメリット・デメリット
メリット
低~中弾道の球が打ちやすい
2番ユーティリティのメリットは、フェアウェイウッドよりも弾道の高さを抑えられる点です。
例えば、よく2番ユーティリティと比較される5番ウッドの場合、ヘッドの重心が低く深いためにボールが上がりやすく高弾道になる傾向が。
その点2番ユーティリティは、弾道の高さを抑えつつ直進性の高い球で飛距離を出すことができます。
風に強い球が打てる
弾道の高さを抑えられるということは、風にも強い球にもなります。
低めの弾道でコース戦略を考えている場合には、非常に頼りになるクラブです。
風の影響を最小限にしながらコース戦略を立てられるはずです。
方向性重視のティーショットで使える
ドライバーよりは飛距離は落ちてしまいますが、スコアメイクを考えた時にドライバーが使えない場面は多々あるはず。
そんな時こそ2番ユーティリティの出番です。
確実に1打目をフェアウェイに置いておきたいホールで、弾道の高さを抑えられるクラブがあれば、OBやトラブルのリスクも減るはずです。
フェアウェイウッドが苦手な人にもおすすめできる
例えば、フェアウェイウッドが苦手な人には、同じ飛距離が出るユーティリティがおすすめできます。
そんな方には、ユーティリティの小ぶりなヘッドで「しっかり地面のボールを叩く」というイメージに変わるので、結果的に緩やかなダウンブローでボールにコンタクトできるはずです。
デメリット
ヘッドスピードがないと難しいクラブになる
ユーティリティと言えども、2番や3番といった番手は誰でも扱いやすいとは言い難いクラブです。
ロフト角があまりないので、ボールもつかまりづらく上級者向けといえます。
ある程度のスイング力が必要となり、パワーも必要とするので簡単に打てるクラブではないのが2番ユーティリティのデメリットといえます。
グリーンで止まりづらい
2番ユーティリティは、グリーンに止めるのも難しいクラブです。
グリーンにボールを止めるためには、ボールが上がりきった後の落下角度が、おおよそ40度以上必要と言われています。
グリーンに直接落として止めることを目的にするのは難易度が高くなるので、これも1つのデメリットです。
モデルが少なく手に入れづらい
フェアウェイウッドよりも、2番ユーティリティの方が市場に出ている数は少ないので手に入れにくいです。
アマチュアゴルファーの多くは、5番ウッドなどの比較的優しく打てるクラブを選ぶため、2番ユーティリティの需要自体は少ないです。
メーカーではカスタムオーダーになる場合が多いので、どうしても2番ユーティリティでないとダメだという人でなければ選択肢には入りづらいでしょう。
2番ユーティリティの選び方
ロフト角で選ぶ
2番ユーティリティのロフト角は16~18度が多く、よく5番ウッドと比較されます。
5番ウッドと入れ替えで使うような場合は、5番ウッドのロフト角を調べて目安にしてみましょう。
ロフト角が少ないほど球もつかまりづらく、ボールを上げるためにはヘッドスピードが必要となります。
ヘッド形状で選ぶ
ユーティリティのヘッド形状は、ウッド型(いわゆるHYBRID)とアイアン型に分かれます。
重心設計の違いがあり、基本的にウッド型の方が低重心・深重心設計のため、ボールが上がりやすくやさしいクラブです。
2番ユーティリティともなると結構なスイングレベルが要求されるので、自分のスイングの特徴や、打ちやすさを重視して比べてみましょう。
シャフトで選ぶ
カーボンシャフト
カーボンシャフトは設計の自由度が高く、様々なタイプのゴルファーに合わせた設計が可能です。
重量的にもスチールより軽く感じ、ヘッドスピードの不足をシャフトのしなりで補えて高弾道の球も打ちやすくなるのがメリットです。
しなりが大きくなる分、方向性にバラつきが出る可能性がありますが、打ち出しがあまりにも低い場合にはカーボンシャフトを検討しましょう。
スチールシャフト
スチールシャフトは、カーボンシャフトよりも方向性が安定しやすい傾向にあります。
設計の自由度の高いのはカーボンシャフトでしたが、最近ではスチールシャフトの重量や機能も細分化されており、様々な種類が存在します。
2番ユーティリティおすすめ7選

ここからは、2番ユーティリティのおすすめを紹介していきます。
【PING】 G410 HYBRID
| メーカー | PING |
|---|---|
| ロフト角 | 17°±1.5° |
| ヘッド形状 | ウッド型 |
| 発売年 | 2019年 |
一見難しいかなと思われるクラブはPINGにお任せ。
飛び性能と、ミスへの寛容性を兼ね備えたG410 HYBRIDは、中古でも名器のユーティリティ。
ロフト・ライ角調整機能で、理想の弾道を作っていくことができるところも魅力です。
ユーティリティはコース攻略のためのカギとなることがあるので、ミスヒット時でも安定した結果を実現できるものでないといけません。
【PING】G430 HYBRID
| メーカー | PING |
|---|---|
| ロフト角 | 17°±1.5° |
| ヘッド形状 | ウッド型 |
| 発売年 | 2022年 |
G430以降のモデルは完成度も高く、HYBRIDのメリットを多くの人が感じられるアップグレードが行われています。
G410との違いは、カーボンクラウンを採用した点。
これまでヘッド内部の深重心化は十分でしたが、行き過ぎた深重心化は上下の打点のミスが置きやすいというデメリットもありました。
【TaylorMade】Qi4D Rescue
| メーカー | TaylorMade |
|---|---|
| ロフト角 | 17° |
| ヘッド形状 | ウッド型 |
| 発売年 | 2026年 |
2番UTはカスタムオーダーとなりますが、TaylorMadeの最新ユーティリティがこちら。
アイアンの流れにフィットするように、シャフトを0.5インチ短く設計。
違和感なくクラブを使い分けて、戦略の幅を広げることが可能です。
また、トップライン(フェースの一番上の部分)を従来よりも細くし、Qi MAX & Qi MAX LITE アイアンと同じに設定。
【Callaway】ROGUE ST PRO
| メーカー | Callaway |
|---|---|
| ロフト角 | 18° |
| ヘッド形状 | ウッド型 |
| 発売年 | 2022年 |
小ぶりヘッドでラインが出しやすいアスリート向けユーティリティです。
PINGのG430シリーズなどとは違い、操作性を良くしたモデルなので、フック、スライス、といったボールを曲げてコース戦略しているプレーヤーにもおすすめ。
【Callaway】 PARADYM SUPER HYBRID 16°
| メーカー | Callaway |
|---|---|
| ロフト角 | 16° |
| ヘッド形状 | ウッド型 |
| 発売年 | 2023年 |
豊富なロフトバリエーションでが魅力のCallaway PARADYM SUPER HYBRID。
2番ユーティリティは「16°」のロフト角に相当。
ハイブリッドの中でも際立ってぶっ飛ぶのがこのPARADYM SUPER HYBRID。
とにかく飛ばしたい!という方は、シャフトのフレックスを自分のヘッドスピードに合わせてあげれば、しっかり飛距離を出せるはずです。
【SRIXON】ZXユーティリティ
| メーカー | DUNLOP |
|---|---|
| ロフト角 | 18° |
| ヘッド形状 | アイアン型 |
| 発売年 | 2020年 |
アイアン好きの方には特におすすめしたいSRIXON ZXユーティリティ。
アスリート向けのクセのないストレートネックに、すっきりとしたトップブレードが特徴。
ほんとにユーティリティなの?という見た目ですが、4番UT(23°)で、ヘッドスピード40m/sがあれば200yard近く飛んでくれる強弾道ユーティリティ。
【BRIDGESTONE】B-Limited 229HI ユーティリティ
| メーカー | BRIDGESTONE |
|---|---|
| ロフト角 | 17° |
| ヘッド形状 | アイアン型 |
| 発売年 | 2022年 |
BRIDGESTONE契約のツアープロの声を形にしたアイアン型ユーティリティ。
ツアー向けのコンパクトなヘッド形状と、ストレートネックがまさにプロ向けの顔。
バックフェースとネックは一体構造になり、フェース部には新素材の「高強度ハイパーステンレス455」を採用し強度をアップ。
強度が増した分、フェースをさらに薄肉化することが可能で、初速アップを実現。
ヘッドスピードがない人でもある程度飛んでくれますが、ヘッドスピードが優に40m/sを超える方はこのクラブの恩恵をさらに受けやすいでしょう。
まとめ
今回はユーティリティクラブの選び方と、おすすめの「2番ユーティリティ」をご紹介しました。
ウッド型(HYBRID)か、アイアン型で選べるので、実際に打った時の弾道の違いを比べてみましょう。
アイアンが得意な人でも、アイアンのフィーリングに近づけたウッド型ユーティリティもあります。
ユーティリティはプレーヤーによって球質や弾道も大きく変わってくるので、是非いろいろ打ち比べてみることをおすすめします。



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