この記事では、先中調子シャフトのおすすめについて書いています。
先中調子のシャフトは意外と数が多くありません。
どういったシャフトなのか特徴がわからない人もいると思います。
先中調子のシャフトは、ドライバーの飛距離や方向安定性の改善、今持っているミスの悩みを解決できる可能性のあるシャフトです。
あまり多くの人が使うシャフトではありませんが、マッチすると強力な武器となるはず!
今回は、先中調子シャフトのおすすめを8個ご紹介します。
★おすすめNo.1|先中調子で迷ったらまずコレ
三菱ケミカル VANQUISH
先中調子のシャフト選びで迷ったら、最初に試してほしいのがこのモデルです。先端に潰れにくい素材「New Tipテクノロジー」を採用した、軽いのに当たり負けしない“軽硬”設計が最大の決め手。
- トウダウンを抑えて方向が安定。軽量シャフトにありがちなインパクト時のヘッドの垂れを先端素材が抑えるので、先調子系のような暴れがなく、緩やかなドローでしっかり捕まってくれます。
- 40~50g台の軽さで、思い切り振り切れる。ヘッドが走る感覚がありながら積極的に叩いていけるので、ミートすれば飛距離アップが狙える飛び性能。
- ヘッドスピードを選ばない万能さ。速くない人でも速い人でも扱える懐の深さがあるので、初めての先中調子にもうってつけ。
飛びも方向性も妥協したくないなら最有力候補。捕まりの良さと安定感を両方ほしい人が、最初に手に取りたい1本です。
先中調子シャフトって何?どんな特徴がある?
先中調子(ミッドロー)は、先端側よりやや中央寄りにキックポイントを設定した、先調子と中調子の中間的なキャラクターを持つシャフトです。
ドロー系・フェード系の打ち分けもしやすい万能な中調子のシャフトを、ややつかまりが良くなるようにチューンされています。
先中調子シャフトが合う人はどんな人?
どちらかと言えば球がつかまりやすいのが特徴ですが、先調子よりもヘッドの挙動は抑えられるので、つかまりすぎや方向がバラつくといった事も軽減できるでしょう。
つまり、軽いスライスに悩んでいる人や、適度なつかまりが欲しい人に合っていると言えます。
また、パワーヒッターには向かないシャフトなので、ヘッドスピードが平均ぐらいの方(40~43m/s)くらいの人が、クラブの操作性と飛距離をバランスよく出すシャフトとして適しているでしょう。
- 球の捕まりを改善したい人
- 方向の安定性を上げたい人
- 弾道をもう少し高く打ちたい人
- 右へのミスが多い人
先中調子の代表シャフト一覧
| メーカー | シリーズ | モデル |
|---|---|---|
| 藤倉コンポジット | SPEEDER NX | BLACK |
| 藤倉コンポジット | SPEEDER NX | WHITE |
| 藤倉コンポジット | SPEEDER | EVOLUTION III |
| 藤倉コンポジット | SPEEDER | EVOLUTION V |
| 藤倉コンポジット | SPEEDER | EVOLUTION VII |
| 藤倉コンポジット | VENTUS TR | RED |
| 三菱ケミカル | TENSEI PRO | Red |
| 三菱ケミカル | TENSEI PRO | ORANGE 1K |
| 三菱ケミカル | TENSEI PRO | BLACK 1K |
| 三菱ケミカル | VANQUISH | – |
| グラファイトデザイン | TOUR AD | CQ |
| グラファイトデザイン | TOUR AD | VR |
| USTマミヤ | ATTAS | CoooL |
先中調子シャフトおすすめ8選

ここからは、先中調子シャフトのおすすめを紹介します。
Fujikura SPEEDER NX BLACK
これまでの先調子のシャフトは、インパクトでヘッドが暴れて方向性が安定しないといったデメリットがありました。
先端のしなりは維持しつつ、トルク剛性を高めることで「捕まり」と「安定」を両立させた、ミスへの寛容性が高い万能シャフトです。
Fujikura SPEEDER NX WHITE
Fujikura大人気シャフトであるSPEEDER NXシリーズから、2026年発売の最新モデルのWHITEが登場。
また、カーボンシャフトの設計自由度を活かした、新たな角度のDHXを追加。
DHXとは、シャフト内部のカーボン積層パターン(角度)のことで、これまでFujikuraは「0°、45°、90°」の3パターンを組み合わせていました。
このNX WHITEは第2のバイアス層を追加し、さらなるヘッドスピード向上に加え、先中調子に合わせた角度にすることでインパクト時の当たり負けを抑制し、ボールのばらつきを軽減させています。
Fujikura SPEEDER EVOLUTION Ⅴ
安定したドローボールを実現するなら、SPEEDER EVOLUTION Ⅴがおすすめ。
この通称「エボ5」は、40g台から70g台まで揃う幅広いゴルファーに選びやすいシャフトです。
重さとフレックスをスイングに合わせれば、ヘッドスピードがなくても楽に捕まえて飛ばせます。
Fujikura AIR Speeder
脅威の34g台の超軽量シャフトというジャンルを確立した「Air Speeder」シリーズ。
先中調子でボールがつかまりやすく上がりやすいという特徴もあり、ヘッドスピードが遅くてもしっかり振り切れて飛距離を出せるシャフトに仕上がっています。
STANDARD、PLUS、X-PLUSの3つのフレックスをラインナップし、今人気の「軽硬シャフト」に設定することもできます。
Fujikura VENTUS TR RED
もしヘッドスピードが45m/s程度ある方であれば、VENTUS TRシリーズの先中調子シャフト「RED」がおすすめです。
VENTUSシリーズは全体が硬めなので、あまりヘッドスピードがない人にはおすすめできませんが、抜群の弾き感でオートマチックに強弾道を作ることが可能な点はGOOD。
しっかり捕まる傾向があるので、右へのミスが気になる人にはおすすめ。
三菱ケミカル VANQUISH
2022年に三菱ケミカルより発売した、シャフト重量帯が40~50g台の軽量で振り切りやすいモデル。
今流行の「軽硬シャフト」で、軽量化を行いながらも強度を落とさない高性能素材を用いることで、飛びと安定性を両立させています。
しっかりヘッドが走る感覚がありながら積極的に叩いてけるシャフトなので、ミートすれば飛距離は爆上がりです。
軽量で芯のある、頼れる高性能シャフトです!
グラファイトデザイン TOUR AD CQ
インパクトに向かっての強い走り感が特徴のTOUR AD CQ。
プッシュアウトやスライスといった右へのミスを撲滅したいならおすすめで、ヘッド性能にはあまり依存せず、シャフトの性能のみで強く捕まった球を実現可能。
走り感が強いため、使う人によっては方向が安定しない可能性がありますが、とにかく右へのミスに悩んでいるなら使ってみる価値はあるはずです。
USTマミヤ ATTAS CoooL
こちらのATTAS CoooLも走り系の飛びシャフトです。
先端が走る感覚というよりは、シャフト全体が走るような感覚でボール初速をアップさせることができます。
40gから70g台までラインナップした「軽硬シャフト」で、先調子系の弱点である「しっかり振るとヘッドが暴れる」というデメリットを、「HTT(Hard Trajectory Tip )テクノロジー」により改善。
ヘッドスピードがある人もない人も、適正スペックを選べば思いっきり叩けて飛ばせる走り系シャフトです。
まとめ
先中調子のシャフトは、基本的にはボールが捕まりやすく高弾道を実現できるシャフトです。
先調子シャフトよりは方向性も安定しやすい傾向にあり、今人気の「軽硬シャフト」の部類も多く発売されています。
しっかり捕まった球で楽にボールを上げたい人や、右へのミスが多い人におすすめできると言えるでしょう。
ぜひ今回の記事を参考に、ドライバーをカスタムしてみてくださいね。


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