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シャンクが止まらない!~その原因と解決策~|ゴルフ何でこうなっちゃうの?#2

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。

倶楽部ゴルフジョイの礎です。


礎 康之

礎 康之(日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ)

【倶楽部ゴルフジョイ 代表プロ】25歳からと、”大人になってから”のゴルフ経験は、「アマチュアゴルファーの気持ちがわかるプロ」との好評を得ている。



プレー中に突然、または、たびたび起こる、


何でこうなっちゃうの??


というアマチュアゴルファーの方が悩んでいる問題を解説していきます。


今回は、


「シャンクが止まらない」


です。




具体例や症状、こんな場面で

ゴルフ ジャンク 止まらない

“それ”は、


プレー中、突然出始めます(怒)

泣きたくなります(涙)

心が冷えてしまいます(氷)


“それ”は…

名前も聞きたくない…

口にしたくもない…


…シャンク


絶対避けたいミスの上位3つに必ず入ってくるでしょう。


ちょっと緊張した場面

ふと気を抜いたとき


または


苦手な距離を合わせにいったり

こわごわと、手先で方向性を出しにいったとき


などに、突然顔を出してきます。

ペシッ!と不快な音を残し、45度くらいの角度で右方向に飛んでいく、なんともイマイマシイ打球です。

ショットのみならず、アプローチでのシャンクもよく出ます。




原因・考えられること

スイングの軌道は、飛球線(目標線)上にある球に対して、緩やかな内側から内側を通る、

“インサイド~インサイド軌道”

であることは、周知のことです。


ゴルフ ジャンク 原因

しかし、なかなか理論通りのスイング軌道を実現できているゴルファーが少ないのが実情です。


シャンクになってしまう原因を挙げてみます。


1. インパクトゾーンで、アドレス時よりも手が前(体から離れる)に出る
2. 結果、インサイド~アウト軌道になり、フェースのヒール部分に当たる
3. フェースが開いている

ゴルフ ジャンク 原因

シャンクになってしまう方の大半は、方向性を気にしすぎて、インパクトゾーンのスイング軌道をまっすぐ(飛球線に沿って直線的)にしてしまうようです。


ゴルフ ジャンク 原因

ご承知の通り、ゴルフスイングは、


“円軌道”


です。

また、クラブフェースも、ゆるやかにローテーションしています。つまり、理論的には、スイング軌道の中に、“まっすぐ”は存在しないはずです。


言い方を変えれば、打つ人の視界に入っているインパクトゾーンエリアのヘッドの軌道は、


“緩やかな扇形”


とイメージすればよいでしょう。

インパクト後のクラブヘッドは、緩やかに球の手前(自分に近づく)と左足爪先の中間付近を通過していきます。


ゴルフ ジャンク 原因

別の視点からも考えてみましょう。


前傾姿勢が、適正より深すぎる

つま先体重になっている


上記のタイプだと、スムーズに体が回転できず、フォロースルーからフィニッシュにかけて、前方にオットットとなるはずです。


ほとんど、クラブヘッドも、球の向こう側に行き、ヒール部分に当たりシャンクとなる、というメカニズムです。




練習法・解決策

ここでは、シャンクになってしまう代表的なスイング軌道である、


“適正範囲を超えた”インサイド~アウト軌道


ゴルフ ジャンク 解決

を修正する練習方法をご紹介します。


ドリル1:棒状のモノを置く
ゴルフ ジャンク 解決

写真は、身近にある棒状の発泡スチロールです。100均あたりで見つかるでしょう。似たようなモノでオッケーです。


1. 棒の中央付近に球を2つ並べる

2. 1つ外す

3. 棒に当たらないように打つ


ゴルフ ジャンク 解決

棒に当たるということは、インパクト以降、手元とクラブヘッドは、飛球線の外側にはみ出してしまったということです。


ゴルフ ジャンク 解決


ドリル2:球を2つ置いて打つ
ゴルフ ジャンク 解決

コースでは、写真のように球を置いて試してみましょう。

意味や目的は、ドリル1と同様です。


シャンクすれば、同時に2個とも飛んでいってしまいます。手前の球だけを打つようイメージしてください。

練習場だと、思わぬ方向に飛んでしまう場合があるので、十分ご注意ください。


これらの練習法は、ルール的には不可ですので、いつまでも、このような器具やモノに頼ってはいられません。


そこで、クラブヘッドの先端で打つイメージを持ってみてください。


ゴルフ ジャンク 解決

構えも、かなりフェースの先端で構えましょう。

シャンクする人は、無意識で手を前に出してしまう傾向が強いので、先端で構えて、予防しておくという考えです。


ゴルフ ジャンク 予防


荒療治として

“わざとシャンクを打つ練習”


をしてみましょう(笑)

意外と、わざと打つのは難しいですよ。

“自由自在に”シャンクを打てれば、シャンクは確実に直ります。

わざとシャンクが打てるということは、シャンクが出るメカニズムを解っているということだからです。



理解のポイント

スイング軌道にまっすぐは作らない


クラブヘッドは、ラインの左に振り抜くことです。


ゴルフ スイング軌道

注意点は、手で左に振り抜くのではなく、体の回転で左に振り抜くことです。インパクトゾーン(手元が、右腰の下付近から左腰の下付近)では、手元が体から離れないようにしましょう。




脱・シャンクのためのポイントのまとめ

深すぎない前傾姿勢

つま先体重にならない

クラブヘッドの先端で球をセット

インパクト以降のヘッドの抜け道の正しい理解

体の回転(フットワーク)を忘れず手で打ちに行かない


狭い状況で、

「曲げられない」

「まっすぐに飛ばしたい」

時ほど、まっすぐの動作を作りやすいのが、ゴルファーの習性です。


スイングの


1.基本的な理論を理解する
2.シャンクのメカニズムを理解する

敵の正体を知り、対策や解決策を学べば、完全にシャンクとサヨウナラできます。



Vol.3は、何でこうなっちゃうの??シリーズ


【ダフりが止まらない】


です。





この記事を書いたライター

礎 康之(ティーチングプロ)

礎 康之(ティーチングプロ)

【倶楽部ゴルフジョイ 代表プロ】25歳からと、“大人になってから”のゴルフ経験は、「アマチュアゴルファーの気持ちがわかるプロ」との好評を得ている。

http://www.club-golfjoy.com/
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