golfee ゴルフィ
ゴルフ好きのための新しいWEBメディア[ゴルフィ]
  • TRACKMAN
  • 武夫のゴルフ上達物語
  • そこは自分だけのゴルフの世界への入口

ゴルフクラブの機能を理解するための用語集~シャフト編~

img_y_ishizue_1994
TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。

倶楽部ゴルフジョイの礎です。


礎 康之

礎 康之(日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ)

【倶楽部ゴルフジョイ 代表プロ】25歳からと、“大人になってから”のゴルフ経験は、「アマチュアゴルファーの気持ちがわかるプロ」との好評を得ている。


今回はゴルフクラブの機能について書いていきたいと思います。


市販のゴルフクラブの取り扱い説明書やゴルフ雑誌を読むと、以下のようなゴルフクラブ用語が頻繁に出てきます。

あなたは、「なんとなく解かったフリ」をして流し読みしていませんか?

以下の用語をおぼえたからといって急に上手くなるわけではありませんが、知っておくとご自分の打ち方や身体能力に応じた

スイング作りができることでしょう。



シャフトについて
フレックス(硬さ)

おおよそ、L・R・SR・S・X~とあります。

女性でヘッドスピードが35を超える人は、Rシャフトでも良いでしょう。

Sシャフトは、ヘッドスピードが、40~45くらいの人まででしょう。

女子プロあたりでR~Sです。

硬くなっていくにつれてシャフトの厚さ、重さも増えていきます。



長さ

アイアンやフェアウェイウッドは、どのメーカーもほぼ規格で長さが決まっています。

ドライバーは、好みによりシャフトを交換することがあり、市販品よりも長くしたり、短くしたりして自分のスイングやフィーリングに合わせていくことも可能です。

最近の傾向では、長いシャフトになって大型ヘッドを装着し、飛距離アップを実現しています。

市販品の女性モデルですと、43.5インチくらいが平均的な長さでしょう。

45インチを超えると、スイング力(軌道の良さ)も必要になり、やみくもに長くしても飛距離が伸びるとは限りません。



重さ

重いシャフトは、クラブ自体の総重量(ヘッド+シャフト+グリップ+接着剤・グリップ内の両面テープ)も上がることになります。

軽いシャフトは速く振れますが、手先だけでもスイングできるので、体幹を使わなくなる傾向があります。

また風の中で軽いシャフト(総重量の軽いクラブ)で振ると、風に流されやすいです。

軽いシャフトを快晴微風状態で体幹で振れれば、飛距離アップできるでしょう。

やや重めのシャフトだと、小手先を使わず体幹でスイングすることをおぼえるので、スイング軌道も安定します。

疲れてきたら、重いシャフトはちょっと振るのがしんどくなるかもしれません。

“自分にとってやや重いシャフト”ぐらいが適正でしょう。



トルク

トルクとは、シャフトがスイング中にねじれることです。ねじれ度合いを数値で表していきます。

レディースシャフトですと、トルク数5~6、Rシャフトで4.5~5くらいです。数値が高い程スイング中にシャフトがねじれます。

このトルクがないと、飛距離が出ません。ヘッドスピードやスイングタイプにより、数値の選択も必要です。ダウンスイングから、シャフトのねじれでヘッドが開いていき、インパクト直前くらいでねじり戻りが起こり、ボールを弾き飛ばします。

力の強い人なら、トルク数値は低め(プロあたりで2~3)が振りやすいでしょう。

非力な人は数値が高めのほうがラクに飛ばせます。

飛ばせる人が高数値トルクを使うと、ねじれ過ぎてコントロール性が悪くなります。

トルク数は、だいたいシャフトに表示してあります。



最近は黄色や白、赤、ブルーと色取りどりです。

ラッキーカラーや好きな色、またスイング軌道の残像が残る等、心理的な効果があるかもしれません。



キックポイント(先調子・手元調子)

スイング中にシャフトの先寄り(ヘッド近く)がしなるか、真ん中辺がしなるかで、ボールの弾道に影響が出ます。

好みもありますが、先調子のほうが、ボールが上がりやすいです。

パワーのある人は手元調子のほうが振りやすいでしょう。

市販品ですと、だいたいが先調子になっている傾向です。



硬すぎる、または柔らかすぎるシャフトを使ったら?

シャフトの性能は、ヘッドスピードが速い人ほど、良くも悪くも影響を受けます。遅い人は、シャフトの高性能(仮に¥高いモノに交換した場合)の恩恵は受けにくいです。

「やや硬いかな」くらいのシャフトが曲がりも少なくなりますが、しっかり振らなきゃ!と力むことにもなりやすいです。

 一方、「柔らかい」と感じるシャフトは振りやすいですが、振り回すと曲がりやすいです。


コースでは、誰でも練習場よりも力んでしまうものですから、それを見込んでやや硬めのシャフトを選ぶのがコツかもしれません。

スイングテンポが速いタイプはやや硬めのシャフトを、ゆっくりテンポタイプは柔らかめがいいでしょう。


力まずタイミングよく振れば、シャフトが程よくしなり、ラクに飛距離が稼げます。

その他 スイングの調子や体調が悪いときには、自分のフィーリングよりもかなり柔らかめのシャフトが良いでしょう。


お手軽練習には、今使っているクラブのヘッドに鉛をベットリ貼ってみると、シャフトのしなりがよく感じられます。

または、極端に重いクラブをゆっくりスイングすると、タイミングが良くなってくることもあります。


結論として、良いスイング作り、また調子を取り戻すためには、シャフトのしなりとヘッドの重さを感じ取れるようになることです。

飛距離も方向性もアップすることでしょう。




礎 康之の著書

■ゴルフ上達塾・絶対上手くなるゴルフの基本(コスミック出版社)

⇒ご購入はこちらから


■DVDゴルフ上達塾シリーズ

「スコアアップは基本から」全5巻

⇒ご購入はこちらから

「あっという間に100を切る」全4巻

⇒ご購入はこちらから


■常識はずれはゴルフが上手い(東邦出版社)

⇒ご購入はこちらから


この記事を書いたライター

礎 康之(ティーチングプロ)

礎 康之(ティーチングプロ)

【倶楽部ゴルフジョイ 代表プロ】25歳からと、“大人になってから”のゴルフ経験は、「アマチュアゴルファーの気持ちがわかるプロ」との好評を得ている。

http://www.club-golfjoy.com/
このライターの記事をもっと見る
LINEで送る送る RSSを購読する follow us in feedly img_y_ishizue_1994

この記事を読んで
気に入ったらいいね!

関連記事

新着記事

人気記事

タグ検索

RSSを登録する

follow us in feedlyfeedlyをフォローする

  • ゴルフの主治医|倶楽部ゴルフジョイ
  • ゴルフィサポーター