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【3つ目の理由】練習場ではナイスショットなのに、コースではサッパリ…。その理由は?

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▼練習場ではナイスショットなのに、コースではサッパリ…。その理由は?

1つ目の理由:前編

1つ目の理由:中編

1つ目の理由:後編

2つ目の理由

・3つ目の理由



※この記事は2015年7月31日に公開された記事を再編集しております。


3つめの理由として、


「他人の視線」に対するプレッシャー


を挙げてみたいと思います。

ゴルファーなら誰でも、「いいショットを見せたい」「恥ずかしい失敗を見せたくない」という、”自意識”があることでしょう。


特に朝一番のティーグランドでは、それなりの人数の知らない人たちにも見られています。

別にあなたに注目し、凝視しているわけでもない。

そんなことはわかっているが、どうしても他人の視線を意識してしまう方が多いのではないでしょうか?


1. コースでは、目標に対して真っすぐに立てない

2. コースの障害物などの視覚的なプレッシャー

3. 他人の視線


およそこれらの3つが、コースで上手く打てなくなる原因であろうと、私は考えています。


2つめと3つめは、技術的というより、心理的、考え方的な理由によると言えるでしょう。



症状や具体例

あなたがコンペに参加しているシーンを想像してみてください。

スタートホールでは、いっぱい仲間が見ています。

「よっ、飛ばし屋!」

「ドラコンホールだよ!」

など、冷やかしやヤジをあなたは受けています。


私も、そんな”ほほえましい?”光景をよく目にしますが、たいていのゴルファーはそんな場面では力が入り、失敗しています。


超初心者ゴルファーなら、極度の緊張などで頭が真っ白になり、他人の視線など意識もできないかもしれませんね。

フォーム自体も仕上がっていないので、むしろ失敗するのが当然とも言えるでしょう。


やはりアマチュアゴルファーの大半は、「他人の視線」を受けながら平常心を保つことは難しいようです。


そうなってしまう原因??

前述したように、誰でも「かっこ良く見られたい」「変な失敗を見られたくない」という自意識はあるかと思います。

また、自尊心やプライドもあるでしょう。


多少なりとも、それらが傷つくことに無意識に抵抗を感じるのが普通です。

すると、緊張やプレッシャーがかかってしまい、スムーズなスイングができなくなってしまう。


私は、緊張やプレッシャーを隠すことも無くそうとも思うことはない、と考えています。

「変な姿をみせたくない」

「いい格好したい」

それがあるから、モチベーションが上がり練習に励むのではないでしょうか?


他人の視線や、強い自意識が気になってしまう性格は、生まれつきに左右されるかな、と思われます。

たまに天然キャラの人で、他人の視線など気にもしない人がいるものです。

「3つめの理由」で悩んでいるゴルファーは、天然キャラではないことでしょう(笑)。


プロゴルファーや上級者ゴルファーは、常にプレッシャーのかかる状況を想定して練習しています。

長年培ってきた技術の自信や自負と、緊張する場面や状況を想定した練習で、プレッシャーをクリアしてきています。


考え方(判断、理解や認識)

私の個人的な見解ですが、人って案外、他人(あなた)のことは見ていないものだし、気にもしていないようです。


あなたのプレー振りは、見ている人の意識にほんの一瞬のぼるでしょうが、ほとんどの場合は、他人(あなたを見ている)の「視界に入っているだけ」だと思います。

あなたを見ている”他人”は、1秒後には他のことや、自分の1打のことに意識がいっているようです。


逆に、あなたは他のゴルファーの1打をどういう意識で見ていますか?

いちいちその人の結果を気にしながら見ていますか?

ライバルを見ているなら、話は別ですが。


たいていの場合、全く面識のない他人というギャラリーがほとんどでしょう。

仮に、知っている人を見ていたり、また見られていたとしても、結構1秒後には忘れてしまっているのではありませんか?

直後のあなた自身のことで頭がいっぱいで、案外他人のプレーのことなんて気にもしていないことでしょう。


他人とあなたの立場をそっくり入れ替えても同様です。

そんなことをいちいち気にして緊張するだけバカらしい、と思えればシメたものです。



解決策&練習法

「他人の視線を浴びて気にしている」

そんな状況で起こりうる、自分のミスの種類やパターンを考えてみましょう。

「こんな場合、こんなミスをする」とわかっていれば、それなりの対策を立てられます。


よって、ミスが減り→自信が生まれ→プレッシャーが減る、というサイクルに入れば、シメたものです。


対策、練習法の1つとして、他人の視線から生まれる緊張のシナリオを作ってみてはいかがでしょう

たとえば、


「ライバルの○○と、○○に見られている」

「上司や、目上の人たちとプレーしている」

「コンペで、1組目の1番目で打っている」


上記のようなシーンを、イメージするだけで緊張してきそうな場面のシナリオを作ってみてください。

ふだんの練習で、常に「見られているという緊張感」を想像しながら、“ドキドキする練習”ができれば、プレッシャー対策に大変効果的です。


要は、緊張感に”麻痺”することです。

プロはゴルフに関しての、たいていの緊張感には、”麻痺”しています。


「緊張してはいけない」は、効果が低いようです。

2つめの理由でお話したように、

運動神経は、「~してはいけない」という命令には効果が低い。

ミスしたらミスしたで、「どんなミスをするのかな?」と、自分を客観的に分析しよう、くらいな姿勢で臨みましょう。


実技的なポイントは、

「1、2の3」とか、「チャー、シュー、メン」とか、

何か1つのリズム的なことに集中するといいでしょう。

緊張感を、そちらに転化して、薄めてしまおうという狙いです。


また、ベロをかんでスイングするのも、効果的です。

通常、力むと奥歯をグッと噛みしめてしまいます。

首筋にも力が入り、その力みが肩まで伝わってしまい、

上半身はガチガチとなってしまいます。


ベロを噛んでスイングすると、絶対奥歯は噛みしめられませんから、肩にも力が入りません。

結果的に、ナイススイングができるというわけです。



お話してきた

「練習場ではナイスショットなのに、コースではサッパリ…。」

となる3つの理由への対策、


1. コースでは、目標に対して真っすぐに立つ

2. 障害物などの視覚的なプレッシャーへの対処

3. 他人の視線に対しての対処、慣れ


プレーで実践できれば、確実にミスが減ることでしょう。

これで、あなたも”強いゴルファー”になれます!


           了



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この記事を書いたライター

礎 康之(日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ)

礎 康之(日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ)

【倶楽部ゴルフジョイ 代表プロ】25歳からと、“大人になってから”のゴルフ経験は、「アマチュアゴルファーの気持ちがわかるプロ」との好評を得ている。

http://www.club-golfjoy.com/
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