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カート道からの救済措置|間違えやすいニアレストポイントをしっかり理解しよう!

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。ほわいとMです。



ほわいとM

ほわいとM

競技志向のアマ。年間30程度のラウンドでも、理論に基づく工夫した練習で4年でシングル取得。現在はインデックス4.8HC。



打ったボールがカート道に止まった場合の処理の仕方について、多くの方が思い違いをしています。その思い違いのせいで、本来有利な状況にできるはずのドロップを、不利な状況にしてしまうドロップを行っているゴルファーがけっこう多いのです。


右サイドのカート道の上にボールが静止していたとしましょう。あなたは、カート道の右と左、どちらにドロップするのが正しいと思いますか?


このようなケースでは、グリーンに近づいてはダメという認識からか、カート道の右側にドロップする人がたくさんいます。しかし、実は左サイドへのドロップが正しいのです。

ニアレストポイントの誤認
ニアレストポイントの誤認

「ニアレスポイント」という言葉を聞いたことはありませんか?これは、「ボールの静止しているところから、最も近いところにドロップする」という意味ですね。ここで、多くのゴルファーが思い違いをしているようなのです。


「ニアレスポイント」とは、ボールを”置ける”最も近い場所という意味ではなく、ボールを”打てる”最も近い場所という意味です。


カート道のすぐ右側にドロップしてアドレスをすると、カート道にスタンスがかかってしまうので、実際にはボールをもっと右の方へもっていかなければならなくなり、はじめにボールのあった地点からはどんどん遠くなります。(右利きの場合)


右側にドロップするとカート道にスタンスがかかる

逆に、ボールを左にドロップすれば、カート道にスタンスがかかることもなくボールのあった地点から最も近い地点(ニアレスポイント)からプレーを再開することができます。


元のボールの地点から最も近い場所からプレー可能
ドロップ救済の話題は多いのにみんな知らない

ドロップエリアは、アドレスしボールを置いた地点から1クラブ範囲内なのです。カート道の右側は、斜面になっていることも少なくありませんよね。そんなとき、わざわざ斜面にドロップしようとする律儀な人を見ると、「ああ、ちがうよ~」と思うことは多いです。


「ドロップ救済」についての話題をしている人は、実際のプレー中でなくてもたくさんいます。ゴルフ練習場ではもちろんですが、先日は飲み屋さんでカート道に止まったボールの処理の仕方を話している人たちがいました(笑)。


店の大将とそのお客さんたちが話していたところ、「おお、そういう話ならそこにシングルさんがいるから、聞いてみるといいぞ」と私に話を振ってきたので、「おお! まかせてくれー!」と調子に乗って、テーブルにあった箸を並べてカート道をつくり、指でスタンスをつくってどこがニアレスポイントになるのかを講義しました(笑)。


その方々は、「グリーンに近づいたらイカンと思って、右側にドロップしていたぜ~」と笑っていましたので、「そりゃあ、今まで2~3打は損していたね。これだけでもうシングルになれるなあ」とほろ酔い加減どうし、楽しい時間を過ごしました。

最後に

さて、最後にドロップをするときの注意点を付け足しておきましょう。ドロップしたボールがディボット跡に入ってしまわないようにするためのコツです。


せっかくドロップしたボールが、ディボット跡に入ったりしないようにするためには、ディボット跡を自分の足で踏んでおくとよいのです。

ドロップしたボールが、1クラブ範囲内に収まらなかったり、自分の足に当たってしまったりした場合は、ドロップをし直さないといけません。ディボット跡を足の裏で隠しておき、そこにボールが入らないようにしましょう。


よく、ドロップしたボールが自分に当たりそうになったときにあわててそこから体をどかそうとする人を見ますが、ドロップしたボールが自分の体に当たっても違反ではありません。1クラブ範囲内の有利な場所を見つけてドロップすればいいのですから、不利なライは自分の足で初めから隠してしまいましょう。




この記事を書いたライター

ほわいとM

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競技志向のアマ。年間30程度のラウンドでも、理論に基づく工夫した練習で4年でシングル取得。現在はインデックス4.8HC。

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