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ゴルフのスコアアップに欠かせない”選択”は”人生”と同じ。ただ、それが問題だ!

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは、東龍太郎ひがしりゅうたろうです。


東龍太郎

東龍太郎

1年中カラダのどこかが痛い満身創痍の”へたれゴルファー”。アマならではの、ゆるいゴルフネタをご提供!



ゴルフを”人生”に例える人、多いですよね。ちなみに「ゴルフと人生」でググる(グーグル検索)と、なんと約2億2,400万件の検索結果が出てきます。いやいや、もうみなさん語り尽くしているのでしょうか。


この2億2,400万件に加わるべく、”へたれゴルファー”も考えたいと思います。

「ゴルフと人生」に共通するある問題について。


「いかに選択し、いかに決断するか?」


おお、”へたれ”よ、大きく出たな、と思わないでくださいね。私も問題の大きさ深さに多少、たじろいではおります。ゴルフも人生もあらゆる局面、節目で、「いかに選択するか、いかに決断するか」という問題を突きつけられます。あそこで最良の”選択”をして、しっかりと”決断”できていれば…なんて思うことは一度や二度ではないですよね。


私の場合、とくに”選択”に問題ありで”へたれ”から抜け出せないという現状があります(”決断”はええぃって感じでするんですが…)。ということで、少しでもその現状を打開すべく、今回は”選択”について考えます(もちろん、ゴルフでの、です)。


ゴルフって自分の選択に期待しちゃう

さて、みなさん、つい自分の”選択”に期待しちゃうこと、ありませんか。自分が選んだクラブの番手、球種、ピンまでのルート、風やライの読みなどで、「よし、イケる!」って思ってしまうこと。私は”妄想”が過ぎるのでコレがひどいのです。”へたれゴルファー”なのに勘違いはなはだしいですよね、まったく(反省してます、いちおう)。


たとえばこんな感じ…。


さあ、ティーショット。フェード(実際は、”へたれスライス”)で左のバンカーをうまく避けてフェアウェイに。そこからグリーンまで140ヤード。縦長グリーンでピンの位置は右サイド。得意の8番アイアンでフェード(これも実際は”へたれスライス”)を打ち、手前に落とせば右サイドに流れていき、ピンそば2メートルに…。


ピンそば2メートル

って、プロなのか! というような妄想に陥ってしまう。テレビ中継やゴルフ漫画に影響され過ぎでしょうか。こんな理想プランをもとに番手やら球種やら選んでいるのです、期待をいっぱい込めて。でも、実際は…


あうっ! フェードしなくて(スライスさえしなくて)、まっすぐバンカーへ。バンカーショットも手前を叩いてちょっと出ただけ! 残り60ヤードのアプローチもダフってグリーンに届かず…理想プランとちがーう! みたいな感じになるわけです(要は下手なんだろ! とは言わないでください。そこも自覚しておりますんで)。


自分の選択に自信喪失&自己嫌悪

問題はここから。そんなショットを”選択”した自分に、まず自信喪失&自己嫌悪。ほかの”選択”はなかったのかと考える。まずダボを打ち、その後、どんな”選択”をしてもまたダボを打つような気になり、だんだん”選択”すること自体が怖くなっていく。迷いや躊躇がさらなる失敗ショットを生み、さらにダボ。負のスパイラルはやがて、”ダボ・スパイラル”に突入。

最終的に自分の”選択”はどうなんだと自己欺瞞の嵐。もうこうなると技術以前の問題(練習の成果なんて彼方に)ということになるのです。


そこで今回は専門的な(つい権威的な…)ところに”知恵”を求めました。


“選択”について20年以上も実験と研究を重ねてきたコロンビア大学ビジネススクールのシーナ・アイエンガ-教授の著書『選択の科学』。”選択”というものは考えていたよりもずっと奥が深く、難しいんですね、これが。


選択は人生を切りひらく力となる。わたしたちは選択を行い、そして選択自身がわたしたちを形作る

ふんふん、難しいけど勇気が出ることも書いてあるではないですか。それに、私の妄想もあながち無駄なことではないかも(勝手に良い解釈してますが…)。


ただ、もっとも印象的だった言葉がコレ。


選択の力を最大限に活用するには、その不確実性と矛盾を受け入れなくてはならないのだ

いやあ、中部銀次郎先生以来の目ウロコ(目からうろこの略ですね)でした。私はやはり”選択”というものに期待しすぎていたんです。より良い選択には結果がともなう、なんて勝手に思い込んでいた。だから、ちょっとうまくいかないと落ち込みが激しくなり、負のスパイラルに落ちていく…。


次があるさ

はじめから不確実で矛盾のあるものだと思えば、自信喪失し、自分を責めることも疑うこともないわけです。元々そういうものだと思って、次があるさって思えばいい。”結果”まで選ぶこと(コントロールすること)はできないと受け入れることが大事なのですね。


ラウンドでの番手や球種、ピンまでのルートなどの”選択”はやはり経験や練習が必要かもしれない。でも、それを実行させる”選択”の心構えが私にはもっとも足りなかったということです。


精神的な要素の大きいゴルフで、心構えを省いては、スコア向上はありませんよね。ただ、漠然と”選択”するのではなく、どんな気持ちで”選択”するかが大切だったんです(教授、い、いいんですかね、そんな理解で…)。 この心構えで、来月のラウンドに臨みます! 乞うご期待!

 

参考:『選択の科学』シーナ・アイエンガ- 櫻井祐子/訳 文春文庫http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167901554


この記事を書いたライター

東龍太郎

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