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【ペナルティに泣かないためのゴルフルールあれこれ】 “直接カップイン”の取り扱いにご注意!

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こんにちは。東龍太郎ひがしりゅうたろうです。


東龍太郎

東龍太郎

1年中カラダのどこかが痛い満身創痍の”へたれゴルファー”。アマならではの、ゆるいゴルフネタをご提供!


緑が美しい季節になりました。まさにゴルフシーズンの到来です。

「今すぐにでも新緑に囲まれたゴルフ場に飛んでいきたーい!」

そんな皆さんの心の叫びが聞こえてくるようですね。

とはいうものの、新年度に入って仕事がバタバタで忙しい…家庭の事情もあって難しい…(奥さんの目がサメの目のようで怖くて)とそんな寂しいお声も聞こえてきます。


さてさて、そんなこんなでなかなかゴルフ場に行けない寂しい方々におすすめなのが、”もーごる”(人気ゲームの名前みたいですが、なんてことはない”妄想ゴルフ”の略です)。上手な人の場合は、”イメトレ(イメージトレーニング)”とも言いますが、僕のような”へたれゴルファー”の場合はただの”妄想”なんですよね(スコアにまったく結びつかないので…)。


では早速、始めましょう。耳を澄ませ、目を閉じてみてください(いや、閉じたつもりになってください。閉じたらコレ読めないですからね)。


右サイドからグリーンの向こうまでは青い海

……気持ちのいい五月晴れ。頬をなでる穏やかな風。鳥の鳴く声が聞こえて…ああ、絶好のゴルフ日和。さあ、480ヤードのパー5。

見晴らしのいい軽い打ち下ろし。右サイドからグリーンの向こうまでは青い海。よしっ、豪快にティーショットだ! おお、会心の当たり。フェアウェイど真ん中。そしてセカンドは確実にレイアップ…うん、残り80ヤードにパーフェクツ・ショッツ!


寄せるぞ3打目~。状況分析だ。冷静にぃ冷静にぃ。左足下がり、気にならない。花道、使える。ピン、はっきり見える、丸見えだ! プレッシャー、ナッシング。今の俺さまには会社や家庭のプレッシャーはない。真っさらだ。いける気がするぅ~。

58度のウェッジでコントロールショット。スパッ! いい音。グリーンにまっすぐ。いや、ピンに絡んでいるか。いやいや絡んでいるどころじゃない。おお、近い、バーディチャンスか。いやいやいや、ワンバウンド、ツーバウンド、おー、入っちゃったよ~。直接カップインでイーグル~!


妄想イーグル

一緒にまわる仲間たちの歓声、拍手…。小鳥たちまで祝福してくれて…最高ですよねえ。気持ちいいですよねえ、直接カップインでのイーグル。

まぁ、妄想ですから自由自在です(もーごる、ぜひお試しを!)。



ところでみなさん、こんな気持ちのいい直接カップインのご経験はありますか? 私はありません(妄想専門なので)。でも、30ヤードぐらいからの直接カップインのバーディなら、あります。近かったので「カッコーン!」って気持ちのいい音まで聞こえちゃって…(耳から離れないビューティフォーな響き)。なんだか世界を手にしたような気分になるんですよねえ(あの快感、最近味わってないなあ)。

 

でもこの「カッコーン!」が聞こえないとき、気を付けてください。危険信号です。このカッコーンを聞かずに、カップインしたと思い、ついボールをピックアップする。そんな行動がペナルティにつながることがあるんです。事件がありました。ご存知でしょうか。


今年3月の国内女子ツアー第2戦の「スタジオアリス女子オープン」でのこと。

プロ3年目、鬼頭桜プロの1日目スタートホールのパー5。なんと第3打目が直接カップインします。スタートからイーグルなんて最高ですよね(私ならタイガーばりのガッツポーズをかましそうです)。

もちろん、鬼頭プロは私のように浮かれたわけではないと思いますが、カップとピンの間に挟まったボールがカップ面より上に見えている状態でピックアップ。そのまま次のホールでティーショットを打ってしまいます。


カップとピンの間に挟まったボールがカップ面より上に見えている状態でピックアップしたらあかん

ここが”事件”なんですね。

ピックアップしたときのボールの状態、これはカップインと認められないケース。だからホールアウトともみなされないんです。

そして鬼頭プロは、「ゴルフ規則3-2 ホールアウトの不履行」で失格。なんとも辛い事件なんです。このボールの状態は、ピンをゆすって動かすなどしてカップインさせればなにも問題はなかったのですが…(「ゴルフ規則17-4 旗竿に寄りかかっている球」)。


ゴルフ規則3-2 ホールアウトの不履行

ホールアウトしなかったホールがあり、その誤りを競技者が次のティーインググラウンドからストロークをする前に(ラウンドの最終ホールでは、そのパッティンググリーンを離れる前に)訂正しなかったときは、その競技者は競技失格となる。


ゴルフ規則17-4 旗竿に寄りかかっている球

プレーヤーの球がホールの中の旗竿に寄りかかって止まっていてホールに入っていない場合、プレーヤーかプレーヤーの許可した人が、その旗竿を動かすか取り除くことができる。その際に球がホールに落ち込んだ場合、プレーヤーの球は最後のストロークでホールに入ったものとみなされる。ホールに落ち込まなかった場合、球が動かされたときは、球は罰なしにホールのふちにプレースされなければならない。



私たちアマチュアの場合は、仲間内ならルールについてそんなに厳密になる必要はないかなと思いがちです。でも、ルールはちゃんと頭に入れておかないと、いざという時に対応できません。競技志向の方やコンペなどに頻繁に出ている方はなおさらですよね。トラブルでも慌てず対応できるような心の余裕が、良いショットを呼び込み、スコアアップにもつながるのではないでしょうか(なんだか”へたれ”らしくないまともな発言ですが)。


ちなみに、”へたれ”の私も今回のルールだけはうっすらと覚えてはいましたが、いざイーグルなんて打った日には「一生もんだ!」と思って浮かれて、ボールの状態など関係なく、すぐにピックアップしちゃいそうです(間違いありません)。



この記事を書いたライター

東龍太郎

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1年中カラダのどこかが痛い満身創痍の“へたれゴルファー”。アマならではの、ゆるいゴルフネタをご提供!

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