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バンカーの正しいマナー|これであなたもスマートゴルファー!

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TRACKMANで弾道測定してきた

※この記事は2016年7月14日に公開された記事を再編集しております。




こんにちは。

ゴルフィ公式ライターのrinokamです。


rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。




あなたはバンカーが得意ですか?

と言っても、バンカーでの打ち方のコツではありません。

今回はバンカーに入ったボールを打つ前までの動作と、打ち終わった後の砂の均し方などのバンカーの所作のことです。


バンカーは多くのゴルファーにとって悩ましい障害物です。ミスショットを繰り返して動揺してしまったり、ボールは脱出できたものの同伴者に遅れまいと焦ってしまったりして、レーキでガシガシと適当に均して逃げるようにバンカーから飛び出してはいないでしょうか?


バンカーの正しいマナーを知らないと、バンカーに対する不安が高まり、良い結果が得られません。

そこで、バンカーの作法をあらためて勉強してみましょう。バンカーに対する気持ちが変わると、バンカーショットも気分よく打てるようになるかもしれませんよ。




バンカーはアゴの低い位置から入るべし
アゴの低い位置から入る

バンカーにボールが入ってしまったら、まずは気持ちを落ち着かせましょう。バンカーに対する恐怖心が判断力を低下させていることがあるからです。

そして気持ちの整理がついたらクラブを持ってバンカーへ入りますが、この時に重要なのが”バンカーのアゴの低い場所から“入ることです。

そして、その中で最短且つ、後方から入ることを心がけます。距離が近ければボールの横から近づくのも構いませんが、基本は後方からと覚えてください。

つまり、アゴの低い地点 > 後方(横) > 最短ルートということです。


理由はバンカーの縁は崩れやすく、入る時は問題なくても、出る際に縁に足を掛けてしまうとボロボロと壊れてしまうからです。

こうなると、修復にはかなりの手間を要します。バンカーショットの後は自分の打つ前の状態に戻す”原状回復”がバンカー作法の基本ですので、崩れてしまっては元も子もありません。


さらに後方から入ることで、ボールの進行方向に足跡を付けることもなく、自分のボールのおかれた状況を変えてしまう(改善)心配もありません。周囲に疑いを掛けられるような行動は慎むべきですので、こうしたことからも後方から入るのが無難なのです。


多くのプレーヤーは 最短ルート > 後方 > アゴの低い地点と考えてしまうのですが、まずは「バンカーの中の一番アゴの低い場所はどこか?」を探すことから始めましょう。




バンカーレーキは引くのではなく押すべし
レーキは引くのではなく押す

バンカーショットを終えたらバンカーをレーキで均しますが、その際のポイントは”バンカーレーキは引いて均すのではなく、押して均す“ことです。

つい、自分の手元の方に砂をかき寄せるようにしてしまいがちですが、それでは力が均等に入らず、ムラのある仕上がりになってしまいます。


一度足跡やボール跡などの凹んだ部分に砂をかき集めてから、押し出すようにレーキを使うことで力が分散され、平らに均すことができます。

そして最後にレーキをひっくり返して、歯の裏側で優しく表面をなでれば完成です。

「バンカー均しが上手くないな」と思っている方はぜひお試しください。


さらに上級編ではバンカーの均す方向に気を付けてみましょう。基本的にレーキの歯を入れる方向はグリーンを向くようにします。さらに付け加えると、ピンの方向に向けてバンカーを均すことができれば完璧です。

ここまでできればバンカー均しはプロ級?ですよ。




バンカーレーキの置き場所を考慮すべし
バンカーレーキの置き場所

最後にレーキの置き場所です。これはゴルフコースによってバンカーの中に置く場合や、外に置く場合、さらに立てかける場合など様々です。

どれが正解という訳でもありませんので、そのコースの置き方を他のバンカーなどで確認し、周囲と同じように置くようにしてください。


ただし、ひとつポイントがあります。

それは、なるべくフェアウェイや花道など、”いい場所”にレーキを置かないことです。

つまり、”そのレーキによってアンラッキーな結果をもたらすことのないようにする“という心配りです。

もし、ガードバンカーのレーキを無造作に花道に置いてしまい、後続組のプレーヤーのボールがレーキに当たったことでグリーンオンできなかったらどうでしょうか?

「あのレーキが無かったら上手くいっていたのに」と言われてしまいますよね。

そのような事態を招かないように、そのバンカーの中でどこにレーキを置いたら良いのか?考えてから置くように心がけましょう。




おわりに
飛ぶ鳥跡を濁さず

バンカーがきれいに均されていなくて、嫌な思いをしたことがある方はたくさんいらっしゃると思います。あなたのバンカー跡が誰かの迷惑にならないように”飛ぶ鳥跡を濁さず”でいきたいものですね。



この記事を書いたライター

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で、1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。

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