golfee ゴルフィ
ゴルフ好きのための新しいWEBメディア[ゴルフィ]
  • TRACKMAN
  • 武夫のゴルフ上達物語
  • そこは自分だけのゴルフの世界への入口

ゴルフのマナー|スロープレーは大罪?なぜスロープレーはいけないのかを真剣に考えてみよう

img_ec_5841
TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。

ゴルフィ公式ライターのrinokamです。


rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。


「スロープレーはダメ!」とよく言われますが、いったい何故そんなにダメなのでしょうか?


数々のゴルフマニュアルでも、必ずスロープレーはダメと書いてありますが、なぜダメなのかはあまり書いてありません。せいぜい「マナー違反だから」と記載されている程度です。

スロープレーにならない為の心得えは伝授してくれるのですが、「何故?」が解決しないとあまり効果がないのです。


いくらスロープレーを注意しても無くならないのは、プレーヤーひとりひとりがそれほどファストプレーを意識してプレーしていないからだと思われます。

しかも、大多数のスロープレーヤーは自分がスロープレーだということに気付いていません。


「前の組が遅いから、時間かかっちゃったよ。」「ゴルフ場はお客を入れすぎだよ!」などと、自分は関係ないと言わんばかりです。


まずは、『何故スロープレーはいけないのか?』を理解する必要があります。

理由が分かれば、ちょっと違った見方ができるかもしれませんよ。




ゴルフは時間が決まっていないスポーツ?

ゴルフは時間が決まってないよ

よく、ゴルファーの中で言われるのが、「ゴルフ場の都合で、早くプレーを終わらせたいんだろ?」というものです。


全く間違いという訳ではありませんが、論点がずれています。もともとゴルフは9ホールを2時間程度でプレーできるものと考えられています。しかし実際は2時間30分以上かかってしまうことがざらに起こっているのです。

これでは、予定通りに組数が消化できなくなってしまいますので、進行を促す必要があるのです。


ですから、「お客さんをたくさん入れて儲けたいから、早くプレーをさせようとする」というのは正解ではありません。

スロープレーが当然のように横行しているから、ゴルフ場はファストプレーを促しているのです。


また、「全員が2時間でまわってくるなんて無理だよ。」と思う方は、隠れスロープレーヤーの恐れがあります。

初心者でも、高齢者でも、2時間でプレーすることは可能ですよ。




何がマナー違反なの?

 では、何故ファストプレーを心掛ける必要があるのでしょうか?


それは、ゴルフ場が一方通行のルートしかないスポーツだからです。9ホールごとに区切られていますが、途中をカットしたり、横入りしたりすることは出来ません。


つまり、1本の道の上でプレーしているようなものなのです。当然遅ければ渋滞が発生します。


ゴルフ 渋滞

これを高速道路に例えてみましょう。高速道路の任意の区間を走行する際に、決められたタイムがあるわけではありません。高速道路での車のスピードはそれぞれに任されています。(※法定速度内にて)


しかし、走行車線には限りがありますので、周りの車より著しく遅い車があると、渋滞の原因になってしまう事があります。

理由がないのに時速40~50kmで走行する車が、車線を占領していたらどうでしょうか?

誰もが迷惑と感じますよね。


確かに高速道路に時間制限はありませんが、周りの走行スピードと明らかに差があることは、マナー違反ではないでしょうか?(特別な理由があるケースは除きます)



ゴルフでも同じことが言えます。「高いお金を払ってるんだから、ゆっくりプレーする権利がある!」と主張する方がいらっしゃいますが、果たしてそうでしょうか?


高速道路では、追い越しが可能であったり、パーキングエリアで自分のペースを保ったりすることもできますが、基本的にゴルフではできません。


何組もパスを繰り返すことや、お茶屋さんで長時間休憩するというのでしたら可能ですが、多くのスロープレーヤーはそうした行動をしようとはしません。


スロープレーヤーは困ったもんだ

あなたの後ろには、あなたと同じ条件でゴルフを楽しみたいと思っているたくさんのゴルファーがいることを忘れないでください。


ゴルフの場合、その基準となるペースが2時間(もしくは2時間15分)なのです。


自分では思いつかない程のたくさんの人に、思いもつかない程、迷惑をかけるのがスロープレーなのです。他のマナーは主に自分の同伴者なのに対して気を使うものですが、もっと大きな範囲の守るべきマナーだとご理解いただければと思います。




おわりに

スロープレーに気をつけよう

恐ろしいゴルフ渋滞を引き起こすスロープレーの罪を理解しても、まだ「自分はそうじゃない」と思っている方が多いのではないでしょうか?


スロープレーのもうひとつの問題点は、ほとんどのプレーヤーの意識の低さにあります。

あなたは一回でも「お急ぎください」とキャディさんや、進行係に言われたことはないでしょうか?


その時は、「自分たちが悪いわけじゃないのに」と思ったかもしれませんが、一度でも言われたことがある方は、かなりのスロープレーヤーと思って間違いありません。


ゴルフ場側もなるべくお客様の機嫌は損ねたくありませんので、注意を促す時はよっぽどの事なのです。

しかも、「自分が原因じゃない」と言い張る方は、急ごうという意識が低い方なので、十中八九スロープレーを犯しています。

まずは、「自分たちは遅かったかもしれない」という謙虚な姿勢を持ちましょう。


そう考えられるようになったなら、スロープレーヤーを脱している証拠ですよ。



この記事を書いたライター

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で、1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。

http://golfee.jp/
このライターの記事をもっと見る
LINEで送る送る RSSを購読する follow us in feedly img_ec_5841

この記事を読んで
気に入ったらいいね!

関連記事

新着記事

人気記事

タグ検索

RSSを登録する

follow us in feedlyfeedlyをフォローする

  • ゴルフの主治医|倶楽部ゴルフジョイ
  • ゴルフィサポーター