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エージシュートを1000回以上達成している伝説のシニアゴルファーに出会った話

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こんにちは。

ゴルフィ公式ライターのrinokamです。


rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。



エージシュートとは、自分の年齢以下のスコアで18ホールをプレーすること。

例えば72歳のゴルファーが72で回ることが出来れば、エージシュートを達成したエージシューターの仲間入りを果たすことが出来ます。


最近では2013年にJGTOツアー「つるやオープン」で尾崎将司選手(当時66歳)が、第一ラウンドで62をマークし、注目を集めたことが記憶に新しいですね。

距離が長く、セッティングの厳しいレギュラーツアーでの快挙に「さすがジャンボ」と思わせる出来事でした。


このようにエージシュートは、ゴルフを続けてきたゴルファーにとって、シニアと呼ばれる年齢になった頃から、ひとつの憧れであるものでしょう。


なぜシニアかというと、ゴルフは18ホールをパープレーで回ったとしても72ですから、40、50代のゴルファーには到底、達成できないような無理な話なのです。

※プロゴルフツアーの最少スコアでも2016年現在“55”となっています。


シニアゴルファー

つまりエージシュートは、ゴルフに真剣に取り組んできたゴルファーが、ある程度の年齢になってからでないと挑戦できない“シニアだけのお楽しみ”なのです。


概ね60代後半から70代にかけてが、最も可能性の高い世代ではないでしょうか?

体力と精神力、そして技術のバランスがギリギリの数年間が勝負ではないかと思います。

しかし、世の中にはそうした概念を打ち破るような存在もいらっしゃるのです。

今回は、現在も現役でエージシュート1000回以上を誇る、伝説のエージシューターについてお話ししたいと思います。




本当のエージシュート

シニアゴルファー

筆者は一度だけ、エージシュートを目撃したことがあります。それは、当時すでに80代後半でありながら週3~4のハイペースでゴルフラウンドを行い、1000回以上エージシュートをされているという有名なゴルファーの方でした。


最初は、1度でも達成することが難しいエージシュートを1000回以上達成しているという事にかえって不信感を抱いていました。

「適当に数えて、エージシュートにしているのでは?」と疑っていたのです。

しかしそれは大きな間違いであったことにすぐに気が付きました。


まず、とてもその年齢とは思えない程の姿勢と話し方。そして、その歩きの早さに驚きました。


さらに、飛距離もきちんと打ち分け、クラブ選択も完璧です。コースマネジメントをしながら、グリーン上でも常にカップを狙っています。


高齢になると、どうしても以前のようなゴルフへの闘争心が薄れ、仲間との交流の場になってしまいがちになります。

もちろんそれも素晴らしいのですが、その方は、仲間とのゴルフを楽しみながら、尚且つゴルフに対して“狙う”気持ちが感じられました。

何よりボールの弾道が、とても80代後半には見えなかったのです。


シニアゴルファー

そうしたことを観察しながらもキャディをしていた筆者は、その時に間違いを犯しました。

約120ヤードのショートホールで、「7番」と言われたとき、とっさに7番ウッドを渡してしまったのです。

高齢者は飛ばないからという偏見が、無意識に出てしまったと思いました。

優しく「7番アイアンだよ」とおっしゃっていただけましたが、非常に失礼なことをしたと後悔しました。


それぐらい飛距離もコース戦略も、私が想像していた以上のゴルフをなさっていたのです。

当然この日もエージシュートを達成し、うれしそうにお仲間ゴルファーと帰られました。


エージシュートをどこかでなめていた自分が、浅はかであったと思った一日でした。




おわりに

シニアゴルファー

この方は、奥様をはじめゴルフ仲間のサポートも素晴らしく、本当に毎日のゴルフを楽しんでいるシニアゴルファーの理想のような方でした。


「歳を取れば、エージシュートなんて誰でもできるよ」と笑っておっしゃっていましたが、並大抵の努力では成し得ないことは、明らかです。


ドライバーが以前より飛ばなくなったと嘆いているシニアゴルファーの皆さん、今度は、エージシュートを目指してみませんか?


それはきっとゴルフを一生懸命していた方だけに贈られるゴルフの神様からのプレゼントになりますよ。



この記事を書いたライター

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

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某トーナメントコースでのキャディ歴10年で、1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。

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