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ヘッドカバーにも歴史あり。ヘッドカバーに見るゴルフの流れ

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。

ゴルフィ公式ライターのrinokamです。


rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。



あなたはヘッドカバー購入派ですか?それともクラブ購入の際に付属する、ヘッドカバーをそのまま使う派ですか?


ドライバーをはじめとするウッド、ユーティリティー、そしてパターを購入すると、カバーが付いてくることがあると思います。


メーカー製のヘッドカバーも立派でかっこいいのですが、つい購入したくなってしまうほど、種類豊富に揃った市販のヘッドカバーも魅力的です。


キャラクターのヘッドカバーが顔をのぞかせているゴルフバッグを見ると、いかつい男性のゴルフバッグでも、かわいらしく見えてしまいます。


また、昔ながらの毛糸編みのヘッドカバーもいいものです。


今回はそんなヘッドカバーに焦点を当ててみたいと思います。



ヘッドカバーの歴史は日本人から?
初めてのヘッドカバーは靴下

ヘッドカバーの歴史を調べてみると、大正時代にイギリス・ロンドンに駐在していた日本人が、ゴルフをプレーするする機会に恵まれ、美しいクラブを傷つけたくないあまりに、靴下を履かせたのが始まりと言われています。


その後、知人に毛糸で編まれたヘッドカバーを作ってもらって、使用したところ、評判を呼び、広まっていったという事です。


日本人の、道具に対する細やかな気配りから生まれたものが、ヘッドカバーだったのです。



ヘッドカバーはキャディさんの手作り
手作りのヘッドカバー

30年ほど前までは、ヘッドカバーの主流は毛糸編みのヘッドカバーでした。


もちろん市販もありましたが、キャディさんが仕事の合間に編んで、それを売ったり、またはメンバーさんにプレゼントしたりすることも多かったようです。


キャディさんにネーム入りのヘッドカバーを編んでもらう事が、ゴルフ場のメンバーさんのステイタスの時代でした。


その頃、全国各地のゴルフ場のキャディ控え室には、毛糸と編み棒が必ずあったのです。


毛糸編みのヘッドカバー

また、トーナメントに出場するプロゴルファーも毛糸編みのヘッドカバーを愛用していました。


私が勤務していたゴルフ場は、トーナメントで、自分がキャディをするプロに、ネーム入りのヘッドカバーを編んでプレゼントする伝統がありました。


プロ達も非常に楽しみにしていて、キャディさんの手作りヘッドカバーは大人気だったそうです。



しかし時代が流れ、だんだんとその機会は減っていってしまいました。


理由は、プロがメーカーと用具契約を結んだ際、宣伝のためにヘッドカバーもメーカーが作成したものを使用する義務が生じてきたからです。


またそれに伴い、アマチュアもプロと同じように、ゴルフクラブの付属品として作成したヘッドカバーを使うようになったのです。


日本人の発想で始まった毛糸編みのヘッドカバーは、残念ながら少しずつ使われなくなっていったのです。



プロに影響されるヘッドカバーの人気
プロゴルファーのヘッドカバー

手作りヘッドカバーは数が少なくなってしまいましたが、ヘッドカバーそのものは商品価値を見出だされ、市販のものは、その数を増やしていきました。


近年は、ヘッドカバー市場も盛んで、様々な種類のヘッドカバーを見つけることができます。


プロが使用するものに人気が集まることもあります。


当然なのですが、特に人気選手の使用するヘッドカバーは影響力が大きいですね。


やはり有名なのは、タイガーウッズが愛用するタイガーのヘッドカバーや、石川遼選手が使用していた遼くんヘッドカバーでしょうか。


最近はヘッドカバーに趣向を凝らしたプロも多いので、見ていると楽しくなりますね。



終わりに

ヘッドカバーの歴史を簡単にご紹介してみましたがいかがでしょうか。


コースで、本当に色々なヘッドカバーを目にします。その種類の多さには驚くばかりです。



しかし、実はキャディ目線で考えると、キャラクターやアニマル仕様のヘッドカバーは付け外しが面倒くさいものが多いので、あまり好まれないのです。


ですので、ゴルフバッグが動物園になってしまうほど、キャラクターやアニマルタイプのヘッドカバーで溢れかえるのは、キャディ付きでは避けた方がよさそうです。


なんといっても脱着がしやすいのは昔ながらの毛糸編みのヘッドカバーです。


毛糸編みのヘッドカバーも近年は進化し、とてもかわいいものがありますので、おすすめですよ。



プレーヤーの趣味や性格が垣間見えるヘッドカバーは、意外と奥が深い世界なのです。



この記事を書いたライター

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

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某トーナメントコースでのキャディ歴10年で、1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。

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