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トーナメントの疑問~プロキャディとハウスキャディ~

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。

ゴルフィ公式ライターのrinokamです。


rinokam【ゴルフィ公式ライター】

rinokam【ゴルフィ公式ライター】

某トーナメントコースでのキャディ歴10年で1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。



トーナメントでは、必ずプロに寄り添って、一緒に行動している「キャディ」という存在がいます。

しかし、キャディについては、謎が多いのではないでしょうか?そこで今回は、キャディにスポットを当ててみたいと思います。



トーナメントキャディ

まず、プロにつくキャディに、資格はありません。家族や友人が、していることもよくあります。

しかし、現在は職業として「プロキャディ」をしている方が増え、メディアなどにも取り上げられるような、人気キャディも出てきました。


華やかなトーナメントの世界で、プロをサポートするという、やりがいがある反面、体力勝負で、精神的にもきつく、しかも不安定な職業です。


帯同キャディ(プロキャディ)は、プロと個人的に契約を結びます。1試合ごとだったり、年間契約だったりしますが、プロとの相性次第では、途中で解雇ということもあり得ます。


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相場が1週間(トーナメント開催期間)10万円といわれていますが、これもあくまでも目安です。さらに予選を通過し、上位入賞すればプラスαのボーナスが加算されます。


しかし一番の問題点は、3月(男子は4月)から11月頃までしか働けないことです。それ以外の期間は、プロと離れますので、それぞれが開幕まで過ごさなければならないのです。

この時期、ゴルフ場でアルバイトする方も、結構いらっしゃいます。


重たいゴルフバッグ(15kg以上)を担ぎ、距離歩測や、風のジャッジ、ライン読みをし、コースマネジメントのサポートをしながら、尚且つ、プロの気持ちを読み取って行動をするのは、大変な作業です。


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テレビで見ていると、だんだん常連のキャディさんが分かってきます。プロとともに、キャディの動きにも注目して見てみてください。



もう一つのトーナメントキャディ
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プロにつくキャディで、もう一つ「ハウスキャディ」があります。そのトーナメントを開催するゴルフ場のキャディさんです。ちなみに筆者は、これに該当していました。


キャディを「帯同」しない場合、プロは事前にJGTOやLPGAを通して、ゴルフ場に「ハウスキャディ」を申し込みます。


これにより、ハウスキャディの必要数が分かりますので、足りない場合は、近隣のゴルフ場に応援を頼んだり、主催者側が、学生キャディを用意したりします。


この場合、プロはゴルフ場をチェックアウトする際に、キャディフィを払います。おおよそ1日1万円程度です。


プロがハウスキャディを使う理由ですが、一番は、やはり金銭面で、出費が抑えられるという点です。その他、そのコースをよく知っているキャディさんがいいという考えから、同じゴルフ場で、何年も同じキャディさんにお願いするというプロもいます。


またある男子プロは、「男性がキャディをやっていると、試合中にイライラした時に、きつく当たってしまうので、女性の方が、気持ちが落ち着くんだ。」と言っていました。


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さて、そんなハウスキャディですが、手当はというと、基本的にいつもと変わりません。

各ゴルフ場で決まった額(7,000~13,000円ぐらい)をもらいます。


プロをサポートするという立場は、帯同キャディと全く変わりません。胃がキリキリと痛むような1週間なのですが、給与面ではあまり旨味はありません。


しかし、トーナメント中、プロがどう考え、どう攻めるかを目の前で見られることは、キャディの経験として最高です。お金にはならない、貴重な体験が、一番の報酬です。


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キャディは、ルールで明記された「プレーヤーを助ける」唯一の存在です。主役であるプレーヤーが、快適にゴルフができるように「プロキャディ」も「ハウスキャディ」も頑張っているのです。キャディの存在が、あなたのゴルフの助けになれば、幸いです。



この記事を書いたライター

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某トーナメントコースでのキャディ歴10年で、1万人以上のゴルファーを観察。ゴルフの面白さを、キャディとゴルファーの両目線でお伝えします。

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