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ナイスショットが続かない3つの原因とは?~ゴルフを科学すると分かってくる~

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。ゴルフ大好き経営コンサルタントの木村博です。


KMA 木村博

KMA 木村博

ゴルフ大好き経営コンサルタント。経営技術をゴルフ、ストレッチ、マネジメントに応用して独自理論を構築。アマの視点でゴルフを読み解く。



調子が良くなってくると、「もう大叩きはしないぞ!」と心の中で叫ぶのですが、また大叩きして挫折感を味わう。その繰り返しがゴルフ。ゴルフは本当に難しいと思います。そこはコンサルタント、悔しいのでゴルフを科学することでその原因解明に挑戦してみました。


“科学する”とは事実を見える化し、その原因を分析することです。自分のスコアカードに良いショット、悪いショット、特徴的に起きたこと、その時の気持ち等を詳細に記録してみました。

20枚程貯まったところで分析です。ナイスショットが続かない、良いスコアが続かない時、いったい何が起きているのかを棚卸しました。


実はこの記録を取り始めて、7枚目から、良いスコアが続く確率が上がり始めました。事実をしっかり認識すること、原因の仮説を持ち始めることで効果が出てくることが分かりました。企業経営と一緒だ。事実の見える化の段階で改善は始まるのです。




良いショット・スコアが続かない理由を3つ発見

分けて考えた結果、良いショット・スコアが続かない事実は3つのパターンに分かれていることに気が付きました。データがまだ少ないので仮説ですが、その原因と対策を分析してみました。



1. 前ホールの良いパットやアプローチが次のティーショットに悪影響を与える
前ホールの良いパットやアプローチが次のティーショットに悪影響を与える

芯をくったパットが良い回転を生み3メートルをナイスパー、15ヤードのアプローチを10センチにつけOKパー等、日に一回起きるかどうかの完璧なショットをしたホール直後のティーショットでタイミングが合わず、ひっかけるミスをしているのです。


そもそも、パット、短いアプローチではフェース面を維持するため手首を使いません。そのショットが完璧なものだった場合は、身体がその余韻をしっかり記憶しているはずです。


一方、ティーショットはほぼフルショットですから、手首の返しが発生します。そこで、手首を返さない良いパットやアプローチの余韻が、手首を返すべきティーショットに悪影響を与え、タイミングのズレを発生させたという原因仮説が出てきました。


対策としては前ホールで完璧なパットやアプローチが出た時、ティーショットする前にその余韻をリセットすることだと考えました。そこで、思い出したのが片山晋呉プロ。彼はティーグラウンドでよく左素振りをしています。そうか、余韻のリセットは左素振りだ。片山プロの目的は身体のバランスを整えることであるとは思いますが、身体のリセットにも有効なのです。



2. 待ち時間がスイングのリズムを崩している
待ち時間がスイングのリズムを崩している

ティーショット、セカンドショットで前の組に追い着いてしまい、待ち時間がある時リズムを崩し、ミスショットが発生していました。しかし、面白いことに自分が2サムの時は待ち時間があってもミスは発生していないのです。


そうか、自分が2サムの時はプレー時間が短くなるのは当たり前、前の組に追い着いても当たり前、始めから待つことに対する”受け入れる気持ち”が醸成されています。


一方、前の組のプレーが遅くて追い着いてしまうと、まず不満が出てきてしまいます。リズムを崩す大きな原因はこの”受け入れる気持ち”の有無であることに気が付きました。短気は損気なのです。


そこで、”受け入れる気持ち”を強く意識し、待つ時間があるのがゴルフ、追い着いてしまうのは我々が調子が良いからだ、ストレッチする時間ができた、美しい花、樹木を探すことができる等ポジティブなことを考えるようにしたのです。


とりわけ”待つ時間があるのがゴルフ”ということを再認識したことは大きかったと思っています。心のどこかに”待つ”を楽しみに変換できる余裕ができたのでしょう。ゴルフはすべてを受け入れるスポーツです。ゴルフはその人の人格が出るという格言を改めて噛みしめています。



3. 良いショットやスコアを継続したいという守りの気持ちが悪戯する
守りの気持ちのゴルフ

良いショット、良いスコアが続くとそれを続けたいと思うのは当然のことです。そこで、「大事にいこう。丁寧にスイングしよう。」という守りの気持ちが生まれます。


前回のゴルフで好スコアだったから「今日最初のティーショットを丁寧に」、前半ハーフは好スコアだったから「後半スタートを丁寧に」という気持ちです。そこで起きるのが、腰の横回転が止まってのひっかけやトップでした。


「丁寧=ゆっくり、丁寧=力まない」の意思が、いつのまにか「身体はゆっくり=中途半端、力まない=腰を動かさない」と誤変換し、誤作動をおこしてしまうのです。


丁寧にという気持ちを持った瞬間、腰の横回転を強く意識した思い切りのよい素振りを行うことが解決策となりました。




事実の詳細な記録だけでも継続して好スコアに繋がる

自分のゴルフを18ホール分しっかり記録すると、どんなクラブで、どんな場所で、どんな状況で何が起きたか具体的に自覚します。事実を突きつけられると「自分は分かっている」、「自分はできている」という思い込みに陥っている自分に気が付き始めます。実は自分のことをまったく分かっていないのです。


ゴルフは本能でやるスポーツではありません。私自身もこの記録は暫く継続しようと思っています。



この記事を書いたライター

KMA 木村博

KMA 木村博

ゴルフ大好き経営コンサルタント。経営技術をゴルフ、ストレッチ、マネジメントに応用して独自理論を構築。アマの視点でゴルフを読み解く。

http://golfee.jp/author/kmakimura
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  • ゴルフの主治医|倶楽部ゴルフジョイ
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