2015.12.5
【イップス衝撃映像】元バスケ選手のゴルフショットに驚いたのでイップスについて調べてみた。

※この記事は2015年6月17日に公開された記事を再編集しております。
こんにちは、だひーです!
突然ですが、みなさん”イップス(Yips)”ってご存知ですか?
イップス(Yips)は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことである。本来はパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語であるが、現在では他のスポーツでも使われるようになっている。
引用元:Wikipedia イップス
という経験したことない人からしてみたら、実際どうなるのかなんてわかりませんよね。
でも、”ええええぇぇぇっ”ってなる映像を見つけてしまいました…
とにかく観てください。もし自分がこんなことになったらと思うとゾッとします…
上級者の知人に聞いたところ、「初心者でイップスになる人はいないんじゃない?」と言われたので調べてみると、確かに経験豊富なゴルファーがなるようですね。
ですが、このままゴルフを続けていたら私もイップスになる可能性があるので、今から克服の方法を調べてみました。
イップスになってしまう原因はいくつもあるようです。心の迷いや極度の緊張、マイナス思考など、多くは精神的なことが影響してプレーに支障をきたしてしまい、プロでもイップスが原因で引退を余儀なくされた選手がいます。

トミー・アーマー
1930年前後に活躍したプロゴルファー。
1896年スコットランドのエジンバラで生まれ、プロゴルファーとしての主な成績は全米オープン・全米プロ・全英オープンで優勝している。
その後イップスが原因で引退したことで、この”イップス”という言葉が有名になった。
入って当たり前の距離からのパットの場面で動けなくなる。そんな症状が誰でも起こりうるのがイップスです。
イップスを克服するためには、まず原因となるトラウマを解消しなければなりません。
しかし、イップスの原因はトラウマだけではなく、完璧な治療法はまだ解明されていないのが現実です。そのため、イップスの治療は精神的なものだけでなく、様々な手法をもって行なうことが必要です。
例えば技術的な方法
グリップの握り方を変える
ヘッドを丸く振るイメージを持つ
例えば精神的な方法
アバウトな気持ちでプレーする
とにかくゴルフを楽しむ事だけに専念する
例えば専門家に依頼する方法
メンタルトレーニングを受ける
などなどたくさんの方法があるようです。
上記で挙げた”専門家に依頼する方法”なんですが、イップスについて調べていく中でイップス研究所というなんとも心強そうな存在が!!!
『イップスは決して、治す、治療する・・というものではなく、本人が受け入れ、乗り越えていくことが、改善への道なのだ』と確信しました。
引用元:イップス先生こと、イップス研究所 所長 河野昭典
自分ではどうにもならなくて症状がよくならない場合はここに相談してみるのがいいかもしれませんね。
イップスには負けない!
それではまた!
この記事を書いたライター
![だい[ゴルフィ編集部]](http://golfee.jp/wp-content/uploads/2017/02/1ba2f15b4b0471529d6104e7d3c622e7-120x120.png)
だい[ゴルフィ編集部]
ゴルフィ編集部のオナー。ゴルフには全力で取り組んでますが、それ以外は基本的にふんわりしています。ベストスコアは85です。
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