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ゴルフのコツは”構えたら7秒以内に打つ”!秒数にこだわって無駄なくスコアアップ~ショット編~

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TRACKMANで弾道測定してきた

こんにちは。ロマンチック派ゴルフ作家の篠原です。


篠原 嗣典

篠原 嗣典

ロマンチック派ゴルフ作家。中学でゴルフデビューして約40年。ゴルフの歴史、用具、コースなどの知識を駆使して、ゴルフの楽しさを紹介します。



“マネキンチャレンジ”をご存知ですか?


その場にいる全ての人がマネキンのように静止している様子を撮った動画のことで、2016年の秋からSNSで大ブームになりました。

やったことがある人の話によると、現場では一体感が生まれて、成功したときの達成感は強烈なのだそうです。


ゴルフでは、アドレスに入ったのに、なかなか打たない人のことを”マネキン”と軽蔑を込めて皮肉ることがあります。

スイングをスタートできない本人は自覚がないのです。チェックポイントを心の中で唱えている例が多いそうですけど、ゴルフはエチケットで同伴競技者が打つときには動かずに邪魔をしないように戒められているので、他人の時間も奪っている配慮が足りない行為ですし、スロープレーの元になりますので厳禁なのです。



ゴルフのマネキンは厳禁

さて、何秒ぐらいアドレスしてから動かないと「長いなぁ……」と思われてしまうのでしょうか?

自分で動画を撮ってみるとわかりますが、多くの人は「こんなに時間かかっているんだ」と感じるはずです。


あるメンタルコーチが断言しています。


「打つ前にかかる時間とスコアは比例する」と。


構えてからなかなかスイングをスタートしない人は下手だということなのです。正直に書くと、思い当たるケースがたくさんあります。マネキンはエチケット的にも問題があるだけではなく、下手になる原因にもなっているようです。


打つ前の習慣を思いだしてみてください。

素振り、方向確認、アドレス、スイング…… 全ての動きに意味があるはずで、そうでない動作はやめても大丈夫なのですけど、なかなか決断できないゴルファーがたくさんいます。



打つ前の素振りはいらない?

例えば、素振りです。


超初心者の場合は、振り慣れていないので、素振りの効果があるといわれていますが、ある程度ボールを打った経験があれば、素振りはプラスになる効果はない、というのが現在では常識になっています。

プロのトーナメント中継をよく見てください。本番さながらの素振りをするのはアプローチぐらいで、フルショットで素振りをするプロは数えるほどしかいません。


素振りを重視しないのには科学的な理由があるのです。

一つは、仮に素振りがすこぶる良い感じで振れた場合、同じショットは練習場でも連発するのが難しいことは経験的にゴルファーは知っています。本番用のナイスショットを素振りでしてしまったので、次は上手くいかなくなる順番になってしまいます。ミスショットを誘発する素振りは悪なのです。



素振りはミスショットの元

もう一つは、脳科学の分野です。このように動け、と練習した動きの記憶は7秒程度しか保たないのです。素振りから7秒未満でスイングできれば良いのですけれど、素振りから7秒で打とうとすると早送りのような動きをしないと無理なのです。

素振りは、脳科学的に有効性は低いのです。プロゴルファーやトップアマは、この調査結果が出る何十年も前から体験的にそれを知っていたので、素振りを重視していないのです。


超初心者でなければ、フルショットを打つ前のルーチンから素振りは取り除いて良いのです。

これで打つ前の習慣はグッとスリムになります。


さて、脳科学が導き出した7秒程度しか運動した動きを脳は記憶しない、という情報は、素振りだけに当てはめるのはもったいないのです。


アドレスしてからスイングをスタートするまでの時間としても意識することで、大きなメリットがあります。

身体を静止させて、7秒経つと脳は静止モードに入ろうとします。すぐにスムーズに動き出すのが難しくなるのです。

構えてから時間をおかずにスイングをスタートさせることは、スムーズな動きをするために不可欠なのです。

素振りと実際に打つスイングが違う人がいますが、これも、この7秒未満を徹底することで両者を近くすることができます。



7秒以内に打つと良いショットが打てる

わかりやすい例を紹介しましょう。

練習場でボールを打つときに、毎ショット、打つ前のルーチンをしないものです。ボールをセットして、打つ。打ったら、セットして。その繰り返しです。

練習場ではバッチリ良い球が打てるのは、何球も打っているからということと、さり気なくアドレスしてから7秒未満で打っているからなのです。

練習場でできているなら本番でもできるはずです。問題は引き出す方法を知っているかどうかなのです。


スマホで動画を撮ってみましょう。スイングなんかは見なくとも良いのです。問題は打つまでの秒数です。誰でもわかります。

練習して身につけた技術は、自在に引き出してこそ活かされます。「ゴルフは頭でするもの」という格言がありますが、まさに、秒を意識して、スコアアップできれば”頭”でするゴルフを楽しめるということです。

マネキンと後ろ指を指されないだけでも効果がありますけど、関連してスコアアップできれば最高なのです。




この記事を書いたライター

篠原 嗣典

篠原 嗣典

ロマンチック派ゴルフ作家。中学でゴルフデビューして約40年。ゴルフの歴史、用具、コースなどの知識を駆使して、ゴルフの楽しさを紹介します。

http://blog.goo.ne.jp/golfplanet
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